現役シニアプロのコースレッスンを受けてきた

行ってよかったゴルフコース8選

 

2023/09/23(土)に大阪は泉佐野カントリーククラブで薄暮(ハーフプレイ)で現役のシニアツアープロにコースレッスンを受けてきました・・生徒は私を含め3名です

私が理想とするコースレッスンでしたので、ここにその様子、レッスン内容を記録したいと思います・・・・

プロに初めてお会いしたのは、知り合いのコンペで、たまたま同じ組になり、知合いました
私が通っているグリーンステージ泉州で定期的にそのプロがレッスンをしているのを知ってはいましたが、面識はありませんでした。

そのコンペがきっかけで、話すようになり、51歳のプロですが、気さくな面白い方もあって、その後、グリーンステージでレッスンを受けたことがあったのです。

シニアツアープロのコースレッスンの教え方は?

コースレッスンですが、今まで他で何回か受けたこともあって、どんなことを教えてもらえるのか正直一つ一つのレッスンはもちろん役に立つだろう、くらいにしか思っていなかったのですが、いざ始まってみて、自分が理想に思っていた以上の「教え方」なので、感動に近いものがありましたね!

ラウンドは最終組なので後ろ組を気にせず、じっくりレッスンを受ける

ラウンドは最終組を設定してくれてあったので、後ろの組を気にする事無くレッスンを受けれました

一か所で留まって芝を痛めない様、少しづつボール位置を変えながらの練習を注意されていましたね! 一人5球づつくらいは打たせてもらえた!

レッスンを始めるに当たって、各人の習いたいポイントを聞かれたので、わたしは「アプローチ」を重点的に教えて欲しいと伝えました

実際のコースレッスンに入って

さて、実際にショットに入ります
私は分かっていたつもりですが、やはりコースに出るとテイクバックをインに引きすぎだと指摘されました。

テイクバックでクラブを真っすぐに引く重要性

クラブは俗に言う「真っすぐに引くように」とのこと。つまり、実際「真っすぐ」に引くには自分から見て「クラブを外に上げるように」テイクバックするようにと、アドバイスを受ける。

自分では気をつけて、インに引かない様、気を付けていたつもりでしたが、コースでは出来ていなかったのを痛感しましたね。練習場では、注意してテイクバックが出来ていても、コースに出ると他の事に気を取られるのか、出来ていないのが、よくわかります

私は、テイクバックは気を付けていると出来ているようですが、ダウンスイングが「インサイドから入れすぎ」と注意され、あまりインサイドを意識しすぎると、左肩が詰まり、クラブの「抜け」が悪くなるので、もっと「カット起動で打つくらいのつもりで」と言われ、実際にプロが手本を見せてくれました

やってみると、ほんとにアウトサイドインのカット起動のように感じますが「それで普通だ」と言われましたね・・これで、インサイドインの軌道になっているようです

実際にはアウトサイドインに、なっていないようです。しかし、自分の中では、今までのダウンスイングとは、まったく別もののように感じます

ですが、そのように打てると力強い球が出ます(今までのスイングでは、斜め軌道を意識していたので、力が逃げていたようです)・・教えてもらった素直な軌道が、ボールに力が無駄なく伝わるので、力強い球が出ます・・いい感じです!

私の今までのスイングは、インサイドアウトに振りたいと思っていたので、体の軸が傾いていたようです。素直なレベルスイングを目指すことです。

テイクバックを真っすぐ引くことは、飛距離に繋がる

私の記事の中で「スライスで悩んでいる方はこの練習をやってみて・・・」の記事のなかで
飛行機のプロペラスイングについて書いています。現在の私もこの「プロペラスイング」を続けていますが、以前からプロペラの円軌道が、少し斜め右で行うほうが、自分にはクラブを振りやすいなと感じて行っていましたが、それをプロに使えると、プロペラの円軌道は、やはり、飛球線と平行つまり「打ちたい方向に平行でないといけない」と言われました。

考えてみると、当たり前ですよね!斜め向いて打っていたらボール斜めに飛んでいきます・・それを無意識のうちに真っすぐ飛ばしたいから、体を止めるか手で操作して左に引っ掛けるようになっていたのです。70~20ヤードのアプローチでウェッジを使うとピンより必ず左にしか着弾しないのが悩みでした。・・この斜め軌道が原因だったようです

ウェッジの円軌道を飛球線と平行にして、テイクバックで外に上げるつもりで、打つとピンに真っすぐか少し右にも落ちるようになってきました・・そして同じような振り幅でも距離が延びます。球に力がより伝わりやすくなっているからだとの解説。

このように、その日は実質5ホール(ミドル3、ショート2)を使ってのレッスンでしたが、大変内容の濃いものとなりました!(いくら最終組とはいえ、ハーフ2時間10分は厳守ですから他のホールはスルーです)

これから私のゴルフも変わっていきそうです・・もちろん良い方向にですが!!

バンカーショットで開眼したこと・・バンカーは簡単!

次はバンカーショットのやり方です

まずは、自分のバンカーショットをやってみます
プロからは、これと言った指摘はないので、バンカーに関しては、いいのかなぁ?!と思っていたところ、ドリルなのか(?)グリップの仕方の指導です

「つまみグリップで脱力を体感!」

グリップを両手の「親指、人差し指、中指」の三本でグリップを摘まむように持ってくださいとの指導。言われるままに、クラブのグリップを持ちます。

このグリップだと、手に力が入らない。つまり「脱力する」を体感しやすいグリップである

そして、通常のバンカーショットのアドレスをします・・両足をいつもより少し余計目に開きスタンスして、少し腰を落として構えます。私は基本通りボールを左足かかと線上に置いたら「もう少し中に入れて」との指摘。そして先ほどの摘まむグリップ(?)でほんの少しだけフェースを開いてスイングします。

グリップを摘まんでいるので、上半身でクラブをゆするしかできない・・手で持ち上げることは出来ません。

反動をつけて、クラブを動かし、スイングします・・あとはクラブがトップから自然におりてくるのを待ってスイングします・・するとどうでしょう⁉ いとも簡単にボールがバンカーから出ます! それも距離も出て、グリーンに乗るではないですか⁈

3回打ちましたが、ことごとく出ます。・・なんか騙されたような感覚で、あっけなく出ます。自分が今までやっていたバンカーショットは、何なんだったんだろう?

とにかく簡単に出ます。しかも距離も出るので、慣れれば距離感も出しやすいように感じます。

このバンカーショットは今日のレッスンの中で、わたし的には一番の収穫でした!!

・・プロには言ってませんが、自分なりに普通にショットで使ってみたらと思い、いつもの練習場で試してみました。

やはり期待通りでショットがよくなり、しかも距離も少し延びています。
通常のグリップだと手に力が入っていたのが、良く感じとれます。

本当にこのグリップでいいのか?今は甚だ疑問ですが、今は良い結果しかありません。

昨日、コースでこのグリップで1ラウンド回りましたが、コースでも使えました。いい感じで、スコアも良くなりました!・・いい感じです!

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