これまでゴルフスイングにおいて色々と書いて提案してきましてが、最近(ここ一ヶ月)ゴルフ教室に通うようになって、ダウンスイングからインサイドに降ろす(よく言うシャットに降ろす)ことの難しさを感じています
インドアの教室だとスクリーンに向かってボールを打つのですが、有名な某○○ンゴルフでは、1台ン百万円もする機材を導入しており、色々なデーターが見れます
スイングで後方からの映像を見ていると、自分ではトップからインサイドのシャットにクラブが降りている感覚があったのですが、実際は微妙にアウトサイドから降りているのが分かり、少し落胆とインサイドに降ろす難しさを改めて痛感しました
その場で改善するために極端に8の字スイングの連続軌道で身体になじませてから(スイングを改善する時は大袈裟にやってみるのが良いです)テイクバックでクラブをアウトサイドに極端に放り投げるつもりで、スイングして映像をみる、
そちらを何回か繰り返してやってみた結果、なかなか思ったようにインサイドに降ろせません。トップから無理矢理クラブを倒すことは、意味がないのでやっていませんが、切り返しで少しでもいいのでインサイドに降りてくるのを映像で見たかったのですが、その日は出来ませんでした。今更ながらにプロのクラブ軌道の凄さを痛感しましたね
何故出来ないのか色々その原因を考えてみましたが、私が思うに多分ですが、クラブがトップに到達する前に、下半身が既に左、ダウンスイングに動かないとこのインサイドには降りて来ないのではないかと感じます
1mmでもいいのでクラブがトップに行きつくまでに、下半身を左に動かさないとと思います。今後の課題です。自分の動きは外から見てみないとわからないものです
何故インサイドに降ろすことにこだわるかと言うと、クラブスピードの問題です。アウトサイドから降りてくると、クラブのスピードが阻害されるからです。勿論、力も正しくボールに伝わらなくて逃げていくと思っています
クラブに強烈な遠心力を与えることが出来れば、その遠心力でクラブが後ろに倒れ、結果インサイドからクラブが入ってくることになると思います。それには、トップで一瞬早く下半身が左にダウンスイングに入る必要があるように考えます。今後の練習の課題です
参考にですが、今の自分のスイングは右手首を中心に左腕をアドレスで出来た手首の角度を保つように注意してテイクバック(ハーフウェイバックでヘッドがスクウェアーになっているのを一度確認してからアドレスに戻り)トップまでを迎える様にしています
アドレスから右腕は動かさない感覚です。右手首を中心に左腕を下に押し下げている感覚でトップを迎える様にしています
トップからは両腕を一瞬脱力する感じで(感覚にして拳一個分くらいでしょうか)その後はテンポよく一気に両腕を下に落として右足の上で身体を回す感じでスイングしています
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