ボールを打つ前に、先ずはスイングの動きを理解すること

行ってよかったゴルフコース8選

では、大事なゴルフスイングの動き方からです

最初はボールなしで初めてください

最初の基本、アドレス・・・で書いたように下半身は動かさずに上半身の胸を右に回します。ハーフウェイバック(クラブが地面と平行になった位置)まで来たら上半身はそのままで、今度は下半身を左に回します。これがゴルフスイングの大まかな動きの基本になります

以上を踏まえて腰から腰までのハーフスイングで連続で素振りの練習をします。マットにゴム製のティーペグ(ティーアップをする時に使用する道具)をセットして練習して下さい

このティーペグに軽く触れるように連続で止まらずに素振りをしてください。行きも帰りも軽く触れるように、自分のタイミング、速さで行います。等速を意識して行います。「基本、アドレス・・」で書いたテイクバックの右手に注意して行って下さい

連続素振りは、非常に有効な練習です! 上達してからも続けるようにしてください スイングの安定に非常に効果があります

少し慣れてきたらスイングの動きを少し大きくして肩から肩のスリークォータの素振りで練習して下さい。こちらでも等速で連続して行います

この練習は面白くなく、つまらない退屈な練習だとは思いますが、大事な練習なので時折気分を変える意味で少しボールを打っても構いませんが、ボールを打つことが主体にならないように注意してください

8割は素振り、2割が気分転換でボールを打っても構いません。この動きで初めは、ボールに当たらないかも知れませんが、根気よく続けてください。ボールの位置を調整することで、必ず当たります。何事においても「基本」はつまらないことが多いと思いものですが、とても大事なことですので根気よく続けるようにして下さい

連続素振りは、後の上達速度にも関係してきます。また、上達してからその後も続けるようにして欲しい「超基本」です

素振りが出来ていない内にボールを打ち続けるとボールを「打ちにいく」ことになり、本来のゴルフスイングはボールに「当てる」ではなく、「当たる様に」したいのです

ここで大切になってくるのが、「アドレス」です。クラブを振ってボールが当たる場所にボールをセットする必要につながってきます

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