これからゴルフを始めたいけど、何から始めたらいい⁉
プロの様な綺麗なスイングを目指したいけど、どうしたらいい⁉
私がゴルフを始めた頃、ゴルフスイングに関して良く勘違いして練習してきました
この記事では、初心者の頃によく勘違いしやすいことを書いています
皆さんには遠回りせずに上達していって欲しいと思いこのブログを運営しています・・是非活用して頂けたら幸いです!
最短で上達したい方は、出来ればゴルフスクールに通うことをオススメします・・独学は悪い癖がつきやすく上達の遠回りになりますよ!
最速で上達!「アドレス」と「ゴルフスイングの動き方」
世にはゴルフ初心者への「練習の仕方」の情報が山ほどあります
私の経験から言うと最速で上達するには、やはり「アドレス」と「スイングの動き方」を覚えることです。
アドレスは前傾を深くとることが大事です。
背筋を伸ばして、股関節からお辞儀をするようにしっかり前傾します。
「正しく前傾」・・体が動きやすくするために非常に重要!
前傾が浅いとそもそもボールに届かないから手で合わせに行ってしまいます。
これが手打ちです。
前傾を深くとることが今後のために大事になるんだね!j
手打ちを防ぐには「スイングの動き方」を知ること!

まず、真っすぐ立った状態で
①クラブを体の前で水平に持ちます。次に下半身は動かさずに上体を90°右に回します。
②右を向いた上体はそのまま、今度は下半身を90°左に回します。
この時、非常に重要なのが「右足を伸ばして」下半身を回すことです。
これでクラブは元の構えた位置に戻っているはずです(下半身は最初に真っすぐ構えた状態と同じではありません)・・これで前傾すればインパクトの状態です。
これがゴルフスイングの基本です。
下のリンクから「スイングの基本動作」をご覧ください。
以上の「スイングの動き方」は基本中の基本です。
これを知らないと「手打ち」の悪い癖の始まりになりますから、何回も繰り返して体に馴染ませてからボールを打つ練習に入ってください!!
自分がゴルフを始めた時、先輩と一緒に練習場に行ったのですが、右も左もわからない
内からいきなりボールを打ったことが、勘違いの始まりでした。
スイングの動き方から入るべきでした・・大切です!基本を間違えて手打ちにならないよう注意してください!
ゴルフスイングにおいて、両腕は上下の縦に動かします
次に勘違いしやすいのが、ゴルフスイングにおける、腕の動かし方です
ゴルフスイングを見ていると、クラブを横に振っているように見えますが、正しくは両腕を上下の縦に動かします・・そこに身体の回転が加わってゴルフスイングが出来ています
体が正面を向いているときは、両腕を上下に動かすのは簡単ですが、トップでは体が横を向いているので、難しく感じます
ここで、トップからダウンスイングで縦に下す方法をお伝えします
左の図のようにトップから円弧を描くイメージで両腕を下ろしてくるとイメージし易いと思います
トップから縦に下すのが難しく感じるのは、右手が甲側に折れる背屈になっているからです
右手の平を背屈(甲側に折ること)したまま縦に下すとカーブを描いて下す感覚になります
もう一つ難しいのが、左手を真下に下すことです
右手は簡単ですが、左手を前に出したくなります
左手をトップから右ポケットに向かって下ろしてきます
トップで出来た右手背屈は最後のフォーローまでそのままキープします・・・ここが重要で、背屈を解くと手首が緩んでクラブが下りてくることになり,フリップやダフリの原因になりボールに力が伝わらないし、ヘッドスピードも速くなりません
また、アイアンでは、ダウンブローで打てなくなりますゴルフスイングの理想は「素振り通りスイングすること」

20年以上ゴルフをしてきて思うのは、理想とするゴルフスイングは「素振り通りにスイングすること」を目指すことです‼
殆どの人は、ボールに当てに行くのでスイングが変わってしまいます。
プロ選手は、よく「ボールは見ていません!・・写っているだけです」と言っているのを聞いたことありませんか? あれは本当のことのようです。
私の先生も元プロ選手でしたが、聞くとやはりボールは見ていないと言ってました。
アドレスでクラブフェースをボールにセットした後は、スイングの身体の動きに集中してプレイしているそうです。
私が初めてゴルフに関わったのが、47歳の時。今から24年前になります。
仕事場の2歳上の先輩とゴルフ練習場・・打ちっぱなしに行ったのです。
そこで生まれて初めてゴルフボールをクラブで打ちました。
もう覚えていませんが、多分手でボールを打っていたのでしょう⁉
ハマってしまい、暇があれば練習場に足を運ぶようになりました。
気が付けば筋肉痛! 咳をしても胸が痛いくらいの筋肉痛でしたね(笑)
そういえば、最近ゴルフを始めた方が筋肉痛で胸が痛いと聞かないですね⁉
皆上手く練習しているのでしょうか?て
自分だけですか?胸が痛くなるのは⁈(笑)
ゴルフスイング、素振り通りにスイングするには?
筋肉痛を避けるには、手だけで打たないことです!
多分,素振りは皆さん良いスイングをしていると思います。そう、素振り通りにスイングをすることです!
「何故素振り通りにスイング出来ないのか!・・ここがゴルフの難しいところです。
(ボールを無意識のうちに打ちに行くから、スイングが変わってしまうのです)
初心者の頃は、自分がボールを打ちに行っていることを自覚していない方もおられるかも知れませんね。
これから書くことは、非常に重要なことです。
両肘を体(脇腹)に付け、手首だけでクラブを体の前でプロペラのように回します。
トップからの切り返しで、そのプロペラの回転はそのままの感覚で、トップから切り返すのです。
この感覚が身についてくれば、インサイドからクラブが下りてくるようになります!
もう一つ、トップで下を向いている「右ひじ」から始動します。右ひじを真下におろします。
その時、右肩は下げません!そして右肩を出しません。(右肩を出すからアウトサイドからクラブが下りてくるのです)
トップからクラブが時計まわりの右回転で下りてくるのですが、右ひじが脇腹についてからは「左手は右ポケットに、右腕は反時計回り「回内」の動きをして、ここからはクラブを立てるように」してインパクトを迎えます。
※ トップからのダウンスイングで「クラブを立てるように・・・」とありますが、それをすると「アウトサイドから降りてくるのでは?」と思うかもしれませんが、右肩を出さなければ大丈夫です。
そしてテイクバックでは、フラフープの輪っかを体の前で縦に持ち胸を右に回すと
同時に輪っかを左に回転(左ハンドル)させてテイクバックしていきます・・フラフープは常に体の前にあります
・・この動きがダウンスイングです!
右肩が落ち(正しくダウンスイングが出来ていると、いくら右肩を落とすイメージでもダフリません)
今までと随分違う動きに感じると思いますが、これがトップからのダウンスイングです!
初心者の方は、テイクバックの始動でフラフープを逆に(右に回転)動かします
初心者の方は、フラフープの輪っかを右に回してしまうので、フェースが開き尚且つインサイドにクラブを上げていきます・・結果殆どの方が、アウトからクラブが下りてきてカット打ちになり、右に飛び出すか、真っすぐに出てもスライスになります・・
逆なのです‼いざ打つときにボールに向かうとスイングが変わってしまい、素振り通りに振ることが、非常に難しいです‼
私も、最初は素振り通りに振っていると思っていたのですが
今から考える全く出来ていませんでした
私がした素振り通りに振るための練習方法
私が思うのは、テイクバックでのトップの位置を覚えることを目指しました!
素振りをした時に感じた所にクラブを上げる事だと思います
・・「そんなの簡単だ」と言うかも知れませんが、これがなかなか曲者です
ボールを打ちに行くと、トップの位置は当然、体の動きまでも変わってしまうのです
出来ていなかった頃は、ボールをいざ打つ時に
何か素振りの時と違うなと前から思っていました
私が考えた方法は何回も素振り・ショットを繰り返し
トップの位置を覚えることをしました
「素振り⇒トップの位置を確認⇒ボールを打つ⇒素振り⇒トップの位置確認⇒ボールを打つ」
を繰り返し、トップの位置を合わせるように覚えていきました
現在では、ボールは凝視しないでボヤっとだいたいで見て、あとは体の動き、気持ちよく振れるよう神経を集中させてスイングしています
ボールを凝視(じっと見る)してはいけない理由
ボールをじっと見て凝視すると、体が素直に回転しなくなり傾きます
結果ギッタンバッコンスイングになり、ダフリやトップが多くでるようになります
ボールはだいたいで見るのが、良いのです
スイングが出来ていれば当たりますから!
ここは初心者には難しいところですが、ここが我慢のしどころです
我慢してスイングして、ボールに当てにいかないことです
当てに行くとスイングが変わってしましますよ!!
最初はボールを使わずに、マットだけで始めましょう
ハーフスイングから始めます
① クラブを持ってアドレスします
② 上体だけ90°右に向けます
③上体はそのままで、下半身を90°左に回します‥※注この時、顔は斜め45°右前を見るようにします!(肩が開かないため)
・
この動きをマットに少しこするようにして数回繰り返し練習します
この動きに慣れたら、右を向いた状態から少し勢いをつけてクラブを振ります
マットの上にクラブを落とす感じでスイングします
クラブは慣性で左横まで振れると思います・・小さな3時・9時のハーフスイングの完成です・・これがゴルフスイングの基本になります!
このハーフスイングでピッチングウェジなら30ヤードを目標に真っすぐ打てるように練習します・・この30ヤードの短い距離を真っすぐ打てなかったら大きなクラブで100ヤード、150ヤードを真っすぐ打てるわけがありませんから!
根気よく練習してください!
自己流で始めると変な癖が付きがちです・・変な癖が付かないよう基本を習う事が大切です
もし、ゴルフスクールをお考えなら今すぐ入会してください・・変な癖が付いていない今がゴルフスクールに行く時です!!私の経験からオススメします!では、具体的に練習に入って行きます
①まず、マットの前に足を肩幅に広げて立ちます
②前傾を深くします(アイアンの場合、トゥー(先端)が2mm上がるように)
③タオルを胸の前から両脇に挟んで、クラブを持ちます
➃挟んだタオルを落とさないように、胸を右に向けてそれにつられてクラブが上がっていきます(手は何もしません。この時タオルが落ちていませんか?)
(この時、左肩より右肩のほうが高くなっているように上げていきす)ここは非常に重要な部分です‼
③ ダウンスイングに入りますが、右足の上で肩を回すイメージでクラブを振ります(腕の形が、右のトップと左のフォローで左右対象になっているようにスイングします!)
手でクラブを動かすのでは無く、両脇を意識して胸を回します(両脇が開かないように)下半身は動かさずに、胸を右に回します。クラブのシャフトが地面と平行になったら止めます(クラブは意識しないで、意識すべきは両脇です‼)
この両脇をしめることは、非常に重要です。後々スイングが出来てきたらヘッドスピードを上げる時に両脇をしめることが出来ていることが非常に大切になってきます!
大事なのはアームスイング
スイングの一連の動作で、手首から先は一切動かしません!(手首はほどきません)
使うのは腕の回旋運動です・・肘(ひじ)から手首にかけての回旋⦅時計回りを回外(かいがい)、反時計回りを回内(かいない)と言います⦆
この回旋運動は非常に大切で、飛距離アップには欠かせない動きになります!
よくこんなことを聞きませんか?・・素振りは良いのに、いざボールを打つ時になるとスイングが変わってしまい、まともにボールに当たらない・・といったこと・・これはボールを打ちにいっているからです(素振りはボールがないので、本来のその人のスイングが出来ていると思われます)

ゴルフスイングの主役はゴルフクラブです!・・そのクラブの動きを阻害しないように、クラブが動きたいようにサポートするのが、プレーヤーの自分の役割です
クラブを、より加速するように、自分が動くのです。何度も言いますが、ボールを打つのはクラブです。自分が打ちに行っては、いけません! 「クラブを振ること」に集中します!
ゴルフを始めたばかりの方には、難しいと思いますが、素振りと同じように振るコツを二つ書いておきます
一つ目は、ボールを置いたらボールの5cm後ろを見て、そこ5cm後ろを見てクラブを振ります(ボールが見えているので、気になると思いますが、5cm後ろに集中して)5cm後ろで打つのを止めます。後は力を抜いてクラブの惰性に任せます・・変なことを書いているなと思ったでしょうね!実際に試してください。クラブに振られてフォローまで行きますし、ヘッドが走るのです(ヘッドスピードが上がること!)
二つ目は、クラブヘッドを下図の位置からトップに向けて振り、その時のトップの位置を覚え、アドレスを構え直してからテイクバックを、覚えたトップの位置まで動かしてスイングする特に二つ目が、大事で素直なあなたのトップの位置が分かるので、自然なスイングが出来、ヘッドスピードも上がるので飛距離アップにもつながります。

以前から素振りの時のトップと本番のトップの位置が違うように感じていましたが、これをすることで違和感なく振れるようになり、飛距離も延びました!
皆さん素振りでは、そのように振っているのですよ。ただ気づいていないだけです。試しに綺麗に全部の円をフォローまで振ってみてください・・スイングスピードが落ちますから!・・ボールの5cm後ろで打つのをやめるのです
この点は、非常に大切なことなので、頭の片隅において練習していって欲しいものです‼
では、順をおって練習方法を見ていきたいと思います
「ゴルフスイングは少し特殊⁈」
ゴルフスイングは少し特殊とはどういうことかと言いますと、ゴルフクラブは野球のバットやテニスのラケットのように道具の中心に重心がないからです。
ゴルフクラブは偏重心といって、クラブヘッド重心とシャフトエンドを結んだ線上の空中に重心があります。
普通にクラブを振ると、クラブヘッドが慣性で開いてボールに当たるので、右に飛び出し、真っすぐ飛ばないのです・・ここが、ゴルフを難しくしている点です。
これを克服するためには、まず最初にボールは打たないで「ゴルフスイングの動き方」を覚えることから入ります!
ゴルフを始める方、初心者の方が最初に勘違いするのが、「ゴルフスイングの動き方」です
クラブを持つ「グリップの仕方」も大切ですが、こちらは「最初の基本、アドレスとグリップについて」で書いていますので、参考にしてください
自分の経験からまず、ボールを打つ前に「ゴルフスイングの動き方」を教わってから練習を始めた方がいいでしょう・・というのも、野球、テニス等の経験がある方は別ですが、そうでないスポーツ経験がない方は、「止まっている」ボールを打つと、ゴルフクラブで当てにいくので、本来のゴルフスイングの動きとは違う動きになってしまいます
初心者における最初の練習・・ここから始めよう! ボールを打ってみる!
必ず動き方を覚えてから打つこと!!
先に見てもらった桑田さんの動画のようにボールの5cm後ろを見て腕を振ります・・この時下半身のことは考えなくて良いです・・腕を振ったら体が勝手に反応するようになってますから!
※注 「ゴルフスイングの動き方」を覚えなくて、クラブを振るとスイングが変わって当てに行くので必ず覚えてから打つようにして下さい!!
5cm後ろにクラブを振り下ろします。ボールに当たりますから!
決して当てにいっては、いけません! クラブを振ることに集中します!
この練習をハーフスイング(クラブが地面と平行になる、腰から腰までのスイング)で練習してください。
スイングをする時に、注意して欲しいのが、背中に意識を集中して胸を回して欲しいのです
身体の前側では無く、背中側を意識してスイングすると、軸回転がしやすくまた、前に突っ込みにくくなります。慣れてきたら、少しスイングを大きくしていき練習します。(大きくしても肩から肩のスリークォーターまで)
※注 フルスイングは身に付きにくいので、オススメしません。
初心者の方には、少し難しい話になりますが、「誰も言わないスイングスピードの上げ方」の中で書いているのが、本来のスイングの在り方です この動き「体の軸回転」が分かると、力の要らないスイングが理解できますよ! 自分はこの体重移動を知って、初めてゴルフスイングが力が要らないことが、分かりました非常に重要です!ゴルフスイングにおいて、両腕は上下の縦に動かします
次に勘違いしやすいのが、ゴルフスイングにおける、腕の動かし方です
ゴルフスイングを見ていると、クラブを横に振っているように見えますが、正しくは両腕を上下の縦に動かします・・そこに身体の回転が加わってゴルフスイングが出来ています
体が正面を向いているときは、両腕を上下に動かすのは簡単ですが、トップでは体が横を向いているので、難しく感じます
ここで、トップからダウンスイングで縦に下す方法をお伝えします
左の図のようにトップから円弧を描くイメージで両腕を下ろしてくるとイメージし易いと思います
トップから縦に下すのが難しく感じるのは、右手が甲側に折れる背屈になっているからです
右手の平を背屈(甲側に折ること)したまま縦に下すとカーブを描いて下す感覚になります
もう一つ難しいのが、左手を真下に下すことです
右手は簡単ですが、左手を前に出したくなります
左手をトップから右ポケットに向かって下ろしてきます
トップで出来た右手背屈は最後のフォーローまでそのままキープします・・・ここが重要で、背屈を解くと手首が緩んでクラブが下りてくることになり,フリップやダフリの原因になりボールに力が伝わらないし、ヘッドスピードも速くなりません
また、アイアンでは、ダウンブローで打てなくなりますダウンスイングで右肘は伸ばしながら腕を降ろす
次に、右肘の使い方ですが、トップから右ひじを伸ばすように下ろしてきます
こう書くと初心者の方はどういう事??と理解しにくいと思います・・・ですが、この右ひじを伸ばす感覚は先ほどの「トップからの弧を描いて下す」イメージで連動して出来ていると思います
体から手が離れていくような感覚になります
この右肘の使い方はとても重要だと自分は考えています 今ではスイング中は気にしていませんが、最初の頃は難しくて、ゆっくりのスイングで確かめながら、動きを体に覚えさせ、だんだんとスイングスピードを速くしていきました
「ビハインド ザ ボール」ボールを後ろから打つ
もう一つ大事なのが、「ビハインド ザ ボール」ボールを後ろから打つことです
良く、頭を残せといいますが、無理に残す必要はありません
「後ろで打つ」感覚が出来てくると、自然と頭は残ります(ボールを打つ感覚があるうちはこれが出来ません)
アドレスでは、ボールの真上を見ていても構いませんが、当たる瞬間はボールの当たる後ろ側を見る意識が大切です。そうすることで、体が前に突っ込みにくくなります。同じ意味でボールの5cm後ろを見て、そこにクラブを落とすイメージで振っても大丈夫です・・フェースの芯でボールをとらえることが出来ますよ!
(※注. ボールを見て打っていると、いつまでも打てませんよ!当たっても右に飛び出します・・ボールは視界に写っているだけです! 凝視してはいけません!ボールの5cm後ろが大事です・・これが出来ると目標方向に飛ぶし、飛距離も出ます)
このようにゴルフスイングを練習するとき、初めての動きを練習する時は小さな動きで確かめながら体に覚えさせていきました これが、自分が気を付けている練習法です!
注意してください!! フルスイングは身に付きにくいですよ(肩から肩のスリークォーターまでのスイング練習で)
天気が良い日に青い芝が敷かれ綺麗に整備されたゴルフコースに立てば、如何に素晴らしい爽快な気分を味わえるか‼
その為にゴルフコースでプレイするには、練習をしてボールをある程度まっすぐに打てるようになって欲しいのです。プレイが遅くなり他のプレイヤーに迷惑をかけてしまうからです。
巷にゴルフスイングの教材はユーチューブを含め、沢山出ており、どれを信じて練習に取り入れるか迷うところですね(どれも真実を語っています) 自分も随分と動画を見てきました 今でも見ていますが、以前と違うのは、自分がある程度打てる様になってくると、初心者(今でも初級ですが)の頃は分からなかったことが、見えてくるようになっています
そのものの本質が見えてくるのです
始めたころは、そこが解らないので、勘違いをして「見たまま」を真似ようとしていましたね! 今から思うと随分と勘違いをしながら、練習してきたものです
初心者の内はユーチューブやゴルフ雑誌の画像をそのまま真似をするのは、オススメしません。勘違いをする危険性がある事を分っていて欲しいと思います
自己練習に限界を感じ、2022年の10月より再びゴルフ教室に通って2週間に一回の割でマンツーマンレッスンを受けています
PGMのレッスンプロに教授していますが、先生いわく、プロもレベルこそ違え、シンプルなスイングをしているとのこと!(先生は元ツアープロでした)
難しく考えずにゴルフを楽しく楽しみたいと思うこの頃です!
では、最初にゴルフスイングの全体像ですが、プロはどのように身体、手を使っていると思いますか?
ゴルフスイングを見ていると、手を横に振っている様に見えますが、そうでは、無いのです。手は横には振らず、両手両腕は体の前で上下に動かすだけです(スイング中、腕はずっと体の前で動かし、外れることはありません)
と今は書いていますが、自分も1年くらい前まで、このことを知らずに横にクラブを振っていました 横に振る意識があると自分はダフリ易くなり,飛距離も延びません!
横に振る意識だと手を前に出してしまうので、外からのアウトサイドインの軌道になりスライスになります・・それを嫌がって手でこねて、無理やり真っすぐ飛ぶように帳尻を合わせるしかなくなります・・これが悪い意味での手打ちになり、タイミングが合わなければチーピンや右に飛び出すプッシュアウトになります縦(真下)に下せるようになってくるとダフリが軽減すると共に飛距離も少し延びました
また、トップからダウンでインサイドに下ろせるように自然となっています
いいことずくしなんですが、これが少し難しく、なかなか身につかないものです 難しい!! しかし、トライする価値は十分にあります 時間が掛かります
上の青色のリンクをタップして見てください・・この動画はラフでの打ち方のレッスン動画になりますが、先生から教えて貰ったのは、「9番アイアンでトップから最大の力でクラブヘッドを真下に叩きつけるように下ろして、それと同時に身体を回すこと」これだけです
これをしているだけなのですが、どうですか!? ふつうのゴルフスイングに見えますよね!・・・世間では、「手打ちは悪」という風潮が当たり前化していますが、それが原因で手を一切使わず、体で打てと教えられているので、手が降りて来ないのです!
手を先に腰の高さまで真下におろして、そこからスイングをします
上の画像がそれをしている画像、スイングです・・普通に手を縦に下すだけでいいのです!!
ゴルフスイングは両腕を上下に動かすだけ! そこに下半身の動きが加わってスイングが出来ている【ダフリ、トップが出にくい(本当??)簡単なコツ】
やはり、基本の左腕リードがダフリを軽減するには、必要です!
左腕リードが出来ると、ダフリ改善だけでなく飛距離も伸び、いいことばかりです
左腕リードで振りにくいのは、基本的なスイングの動きが出来ていないことによります! 手で打っていると左では、力が入らないので、不安で左リードが出来にくいのです
本来のスイング、ダウンから左のお尻を右後方に引く感覚で体を回転させます・・この感覚が分かれば、力の要らないことが、理解できるのですが伝わりますでしょうか?
そして、左リードで不安なく触れるようになりますよ!
そして、腕を縦に下すことも効果があります・・というか下(真下)に両腕を下せないと、あなたの持っているパフォーマンスを最大限引き出せません
それには、剣道の「面」を打つ時の動きの様に体の正面で両腕を上下に動かすことです
が、厳密には真下ではなく、スイングのトップのほんの少し右上から斜め左下に右ひじをのばしながら剣道の面のように下ろします‼←【ここがポイント】 と同時に左足を後ろに蹴ります(ここが難しい)!
この縦に下すことにコツがあります。ダウンスイングから右腕の肘を伸ばしながら、下ろしてきます。トップで右肘が曲がっていると思いますが、その肘を逆に伸ばすようにしながらダウンスイングします。もちろん下半身の動きと同調させて‼
以上が「コツ」です。インパクトから先で右ひじが延びきること!
これが出来るとダフリ、トップがかなり改善されますよ(トップで出来た右手首の角度は保ったままで)
右手首の角度はスイング中、ずっと変わりません フォローまで保ったままです
因みに右腕を曲げたまま下ろしてくるとダフルかトップしますので注意を!
テイクバックで手を横に振りたくなりますが、手(腕)は縦に動かしながら体を回して行きます。
両腕をトップから真下に降ろすと同時に下半身を回します。この複合の動作でゴルフスイングが出来ています
また、クラブフェースのヒール部分(下の図のヒール)で地面にこするようにクラブを下してくることです NGなのが4面打ちと言って、フェースでボールを打つ意識でクラブを下してくるとダフリやすくなります・・フェースを目標方向に合わせたら、後はヒールに意識を集中してスイングします!


ゴルフレッスンの【CHICKEN GOLF】

クラブを真下に下ろすためのドリル
下記の動画がクラブを真下に下ろすためのドリルになります・・アドレスからクラブを肩の高さまで上げ、そのまま肩を90°右に回します そこから一気にクラブを振ります これで、クラブを縦に下せていますので、この感覚を覚えてください
しかし、この手を「真下に下ろす」!これがなかなか難しい!! 真下に下ろすコツは右肘(ひじ)を伸ばすようにしてダウンスイングします。右ひじを曲げたままでは真下に下ろせません。手を遠くに、身体から離れていく感覚です。
上達の遠回りをしないために、ここはしっかりと覚えておいてください。以上がゴルフスイングの大まかな全体像になります。
このブログでゴルフスイングの上達で、遠回りをしないため色々と書いていますが、自分が経験してきたことから考えると、やはりゴルフ教室に通われるのが、上達の最短の方法と思っています。
グリーンステージ泉州 – 大阪 和泉中央のゴルフ練習場・ゴルフスクール (gs-sensyu-tsujimi.co.jp)


現在、自分も結局はレッスンに通い、ゴルフスイングに関することを学んでいます。教える事を生業としているプロの方に教わるのが最良と思っています。
自己流練習には限界がある
自己流も自由で良いものだと思っていましたが、上手くなりたいと思ったら、やはり自己流では限界があると思います。というか、間違った練習をしていても時間とお金の浪費でしかないのです。
よく練習場で教えている光景を目にしますが、人に教える事が、いかに難しいかを上級者の方は分かっていると思われ、自分から教える方は少ない様に感じます。でも聞けば親切に教えて下さる方が多いのも現実です!
何事にも共通すると思いますが、基本が大切です。ぜひゴルフ教室に通って基本を学んでください。
コーチの先生と話し合いながら練習していくこと
少しゴルフスイングに慣れた方は、教室で教えられることが、納得いかない事も出てくると思いますが、疑問をインストラクターの方に話してお互いに納得しながら、練習をされることをオススメします。
自分もレッスン中でも疑問に思った事や、自分はこう思いますと、キャッチボールをしながらレッスンを受けています。先生やインストラクターの言いなりになる必要はありません!よ。
この先生が自分に合うかなと思ったら、根気よく続ける事です。少し合わないからとインストラクターや教室をその度変えていたら、いつまで経っても上達しませんよ!
ゴルフスイングは直ぐに変えれる、即効性があるものでは、ありません。時間が掛かるものです。
それではこれから少し詳しく見ていきたいと思います。

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